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共立社の産直団体 (東南西村山・置賜)

2016.06.23
【大谷果樹組合】   昭和48年(1973年)から交流が続く朝日町の老舗のりんごの産直団体です。生産者支援の雹害りんごの取り組みをきっかけに、お互いの絆が強まり、以降長く交流が続けられてきました。毎年8月下旬には、組合員参加のりんご目ぞろえ会が開催されます。土づくりからこだわった見た目だけでない美味しいりんごを組合員に届けてくれます。元気な後継者も育っており、「私達の一番のブランドはどんなときも決して嘘をつかないこと」という組合長の言葉はこころに響きます。

【JAさがえ西村山】  産直つるり里芋  バイオ育苗技術を使った「つるり里芋」のスタート時から共立社もかかわってきました。作り方はその年のつるりの成長点を取って培養し、1年かけて増殖、実地の点検をしながら2~2年半かけて育て生産者に苗を渡します。バクテリア等が発生しないよう日常管理を強め、不良株は、こまめに取り除き、毎年更新もして丈夫な苗を作るよう努力しています。つるりは、いもが柔らかく、煮崩れしない(早く煮える)、粘り、硬さ、甘みが適度でおいしく、貯蔵性がすぐれ味が落ちないなどの特徴があります。他に秘伝豆などがあります。

【天童産直センター】   ”安全な食料は日本の大地から、国民との合意と共同で農業を守ろう、物を作ってこそ農民” と意気高く産直運動としてスタート。事務所は天童市西部の寺津地区にあります。初めは桃のからスタート。主要な農産物はさくらんぼで、ふるさと便は「大将錦」、そのほかプラム、長ネギ、小松菜、野菜苗等を扱っています。

【山形ファースト会】  産直トマト熟丸です。 青もぎでなく樹で熟したおいしいトマトを食べたいという組合員の要望を受けて、最初に「ファースト系」トマトからスタートしたことからその名前がついています。山形市、上山市、天童市の農家17名の山形丸果所属の産直団体です。土づくりにこだわり、おいしいトマトづくりにがんばっています。毎回アンケートをつけて、組合員の声を聴き、トマトづくりに生かしています。トマト農家を訪問し、親子でトマト料理を作る「おでかけキッチン」は大人気です。

【鈴木秀峰園】  産直ぶどう 上山市の西方ほたるの里で知られる高台にある鈴木秀峰園。30年以上のお付き合いとなります。先代がデラウェア全盛の昭和38年ごろからすでに大粒のブドウ栽培を始めた先見者。今人気のシャインマスカット、オリジナル「蔵王おとめ」など、10種類ぐらいを生産、販売。上山市街を見渡せる傾斜のきついブドウ畑を登って、交流会を開いています。

【JA山形おきたま白鷹きゅうり生産者部会】   産直ブルームきゅうり   前産地JA東根小田島支所から引き継いで約15年。「皮が軟らかく昔ながらのおいしいきゅうりが食べたいという組合の声にこたえて、希少でしかもやわらかくておいしいブルームきゅうりを作ってもらっています。土作りにこだわり、農薬使用も予防中心です。JAおきたま白鷹では他にカボチャなども扱っています。

【山形おきたま産直センター】  産直おかひじき  今は内陸の置賜特産のおかひじきですが、もともとは庄内の海辺に自生しているもの。しゃきしゃきとした歯触りが特徴で、無農薬に近い栽培が可能です。現在5名の生産者が栽培しています。他には平飼いのこだわりの米コッコー卵、共同購入では有機米、特別栽培米も扱っています。 

【山形南陽のんのん倶楽部】  産直ラフランス  最大の特徴は有機質肥料のみを使用した平棚仕立て・無袋栽培です。のんのん倶楽部では「バーク堆肥」で土づくりを行い除草剤は一切使わず、農薬は慣行栽培の2~3割減に抑えて生産しています。会員は定期的に技術交流を行っています。そのほか果物中心に旬菜市場にも参加してもらっています。2014年には10周年を迎えました。

【山形育ち産直さくら卵】   生産者が明確で、安心して新鮮なおいしい卵を食べたという組合員の願いに応え、30年以上にわたり学習や交流を続け多くの組合員に支持されてきました。親鳥は国内唯一の純国産鶏品種「さくら」です。 卵殻が桜色で膜が非常に強く鮮度が長持ちします。濃厚卵白は盛り上りが良くコクのある卵です。生卵はもちろん、お菓子づくりに最適と人気です。1999年から遺伝子組み換えをしないトウモロコシと大豆に切り替え、2011年から県産飼料米比率を10%にしています。現在大戸養鶏所、上林養鶏所(庄内)、半澤養鶏、奥山養鶏(村山)、鈴木養鶏場(長井)の5つの養鶏場と契約しています。

組合員になるためには