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平和・環境・ユニセフ

2017.03.31
平和活動
 二度にわたる世界大戦の惨禍を経験し、「平和とよりよい生活のために」を合言葉に、日本の生協運動は、平和を守る取り組みに力を入れてきました。「子どもたちの未来のために平和な世界を守りたい」という組合員の願いのもと、地域の諸団体とともに草の根の活動を進めています。
 
ピースアクションinヒロシマ
日本は核兵器の恐ろしさを体験した被爆国です。しかし、世界はいまだに2万発ともいわれる核兵器をもち、人類は危険にさらされています。生協では、被爆地広島、長崎に組合員代表を派遣し、原爆の実相と平和の大切さを次世代につなげる取組をしています。 

地域の平和活動(ピースアクション)
共立社は地域生協による連邦制です。地域ごとに、さまざまな活動が行われています。写真展や学習会、映画上映、折鶴づくりなど、さまざまな取り組みが行われています。
 



ユニセフ
 国際児童年の1979年、日々水汲みの重労働に追われる開発途上国の子どもたちに、「バケツ1杯の水を送ろう」と日本生協連が全国の生協に呼びかけたところから、全国的なユニセフ活動が始まりました。生協の助け合いの精神は、世界の子どもたちを支援するユニセフの活動とつながり、ユニセフ支援の輪が広がっています。 
 ユニセフとは?
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、世界の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関です。「子どもの権利」を擁護する主要な機関として、戦争で被災した子どもに限らず、子どもの健やかな成長のため、156の国と地域で教育、保健、水と衛生、栄養、保護等の支援活動を行っています。
 
「ユニセフやまがたのつどい」
 ユニセフへの理解と活動の交流を目的に、年に1回開催しています。
ハンド・イン・ハンド
 ユニセフが唯一公認する街頭募金活動で、12月前後に生協の店舗や街頭で行います。
学習・啓蒙活動
 お祭りでコーナーやバザーを企画したり、こ~ぷ委員会など小さな単位での学習もすすめます。

★ユニセフ募金・東ティモール指定募金
生協では、毎年目標をもってユニセフへの募金に取り組んでいます。ユニセフ募金は、使い道をユニセフに任せる「一般募金」と、行き先や使い道を指定する「指定募金」があります。東北の生協では、2014年から”アジアで一番若い国”東ティモールへの指定募金に取り組んでいます。2016年度は共立社1,748,931円、山形県連では2,036,315円の募金が集まりました。
 




くらしを守る運動
 組合員と地域のくらしを守る運動をすすめ、生協共立社では「いつまでも住み続けられるまちづくり」を目指しています。これまで生協では、その時々の社会情勢やくらしを壊すような問題に、組合員が力を合わせて取り組んできました。一人一人の力は弱くても、みんなで声を上げ行動していくことが大切です。消費税増税・灯油価格・消費者被害など、くらしに直結する問題に取り組んでいます
 




環境保全活動
 限りある資源、進行する地球温暖化など、環境問題はくらしと密接な関係があります。生協では持続的な社会にするため、環境問題を重要なテーマと位置づけ、環境保全活動を推進します
 生協では、環境に配慮したコープ商品の開発、トレーや牛乳パックなどのリサイクル、レジ袋有料化などの事業的な環境活動と、組合員による省エネチャレンジや環境測定活動などの組合員活動がすすめられています。
 

ニューヨーク平和行動
ニューヨーク平和行動
ヒロシマ行動
ヒロシマ行動
山形 原爆展
山形 原爆展
ユニセフのつどい
ユニセフのつどい
ハンド・イン・ハンド 山形行動
ハンド・イン・ハンド 山形行動
南陽高校ユニセフ交流
南陽高校ユニセフ交流
ネパールの人たち
ネパールの人たち
消費税増税反対署名
消費税増税反対署名
河川調査
河川調査
組合員になるためには