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共立社の産直団体 (庄内・最上・北村山)

2016.06.23
【余目町農業協同組合】    昭和42年(1967年)の餅の取り組みから産直提携が始まりました。1995年に協同組合員間協定を結び、今も種まきから収穫までの年6回の米作り体験交流会が続けられています。主な商品は大多数の農家が参加するJA余目ブランド米振興会の特別栽培米はえぬき、ささにしき、もちごめ、そして加工品の餅、青きな粉、しそ巻などです。

【JA庄内たがわ】   昭和41年(1966年)ころから旧鶴岡生協と取引が始まりました。消費者に安全安心でおいしいトマトを作ろうと当時の有機栽培基準による栽培をはじめました。昭和60年ごろから朝どりのアスパラの供給もスタートしています。毎年職員間で定期事業会議を開き、情報交換を行っています。主な商品は、トマト、アスパラ、ブルーベリー、オクラ、などです。

【JA鶴岡】   旧西郷農協時代のメロンの提携から始まりました。共立社の紹介で東北はもとより全国の多くの生協で取引されています。生産者は全員エコファーマーを取得しています。現在はアンデスメロン、鶴姫メロンが中心です。そのほか、冬中軟白ねぎ、通年でなめこを扱っています。そしてもちろんだだちゃ豆です。

【松浦園芸】   特別栽培だだちゃ豆 鶴岡市小淀川地区のだだちゃ豆生産農家です。味にこだわり、当初から特別栽培に取り組んでいます。だだちゃ豆と呼ぶことができるのは13品種で、そのうち松浦園芸では早生~晩生までの7品種を作っています。土づくりを重視し、環境にやさしいが手間もかかる特別栽培で、夏の食卓や宴を彩ります。

【山形県漁業協同組合】   冬の味覚「寒だらのふるさと便」から本格的な提携がはじまり、現在は夏の真いか、岩がきのふるさと便、各種干物などのふるさと便の他鮮魚便「庄内丸」にも協力を頂いています。2013年には提携30周年を迎え、2016年には山形のしろにしセンターに移動販売でおなじみの「海丸」常設コーナーが設けられ、新鮮な庄内浜の魚介類と食べ方やていねいな説明で人気です。

【平田牧場】    産直平牧三元豚   鶴岡生協の佐藤日出夫が初対面でこう言った。「先産する者と販売する者、ともに手を結びあい消費者が喜ぶものをつくり、届けていこう。」 この言葉に感銘を受け、立ち上げたのが新田嘉一さん率いるのちの平田牧場です。 安全安心を第一に、飼料米の取り組みも進め、だれにも負けない良いお肉作りをしています。この50年以上の歴史を引継ぎ、共立社のセンターでは常設のコーナーが、共同購入では平牧フェアが人気です。

【泉菜株式会社】  旧泉田さといも生産組合   新庄市北部泉田地区の産直団体です。文字通り水に恵まれた地域です。お盆に県産さといもの芋煮を食べさせてあげたいという要望を受けて、かつてのようなおいしい里芋を目指して、特別栽培で生産しています。そのほか固定種の千住ねぎを栽培しています。品種は吉蔵。代表の奥山さんは「生産者の思い入れは必ず作物に映ります。」おいしい地物の野菜を食べてほしい]
と願っています。




【まるひろ園芸出荷組合】     産直スイカ  日本一夏スイカ尾花沢市荻袋のスイカ専業農家集団です。1971年より旧山形生協と取引が始まりました。我々の生産物を消費者がストレートに判断する。うまくて当たり前、悪いものを出せば苦情がすぐに来る。それが技術を育ててくれました。現在3人の生産者が10万玉のスイカを生産しています。毎年7月の出荷前に多くの組合員が現地に行って、試食も兼ねた交流会を開いています。「スイカづくりは子育てとおなじ」という代表の熱い話は有名です。

【はやぶさ園芸出荷組合】   村山市西部を中心とする蔬菜を中心とする産直団体です。2016年に30周年を迎えます。通称「黒墨」と呼ばれる肥沃で水はけのよい葉山の火山灰土を活かした様々な作物を作っています。毎年10月にそれぞれの作物の畑をめぐり、生産者と話し合う芋煮交流会を開催しています。特別栽培ハウス小なす、里芋(品種土垂)、小かぶ、特別栽培パプリカです。
 


【蔵王プルーン生産組合】    産直プルーン  他に先がけて1989年より共立社との取引が始まりました。山形は生食大玉プルーン日本一の里です。「おいしいプルーンを食べる人に提供する」ことをコンセプトに、早もぎせず、糖度基準を守り美味しくなってから収穫します。現在村山を中心に5市2町の48名の生産者がおり、早生のオパールから晩生のプレジデントまで7品種ほど生産されており、丸勘山形青果市場さんを通じて供給されます。毎年組合員交流をしています。

組合員になるためには