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4月22日(日)山形しろにしセンターで第6回地産地消山形大好きフェア開催

2012.04.26

田老漁協鳥居工場長さんとハイポーズ

ようやく桜が咲き始めた4月22日の日曜日 山形のしろにしセンターで恒例となった地産地消山形大好きフェアが開催されました。

山形大好きフェアも今回で6回を迎えます。はじめて春の開催そしてテーマは地産地消と震災復興支援となりました。
東日本大震災の翌日に収穫予定だった岩手県田老の「真崎わかめ」
大津波により加工所もろともすべて流されてしまいました。昨年12月には共立社の組合員代表が当地に赴き、義援金と軍手とメッセージを漁協さんに渡してご苦労をねぎらい懇談してきましたが、その時の約束どおり関係者のみなさんの必死の努力でこの3月ついに復活しました。
この日は、収穫加工に多忙な毎日を送られている田老漁協から鳥居工場長に遠路かけつけていただき、組合員さん、職員といっしょに試食も出しながら「真崎わかめ」の復活をアピール。
ずーと共同購入で利用していた方は、なんたって肉厚で歯ごたえのあるおいしいわかめなのよねといっしょに復活を喜び、まとめ買い。
 はじめての方も、水戻しした見本を見ながら試食をされ、その品質を実感された様子。          
 ケースいっぱいに並べられた「真崎わかめ」はどんどん売れていきます。
先週酒田の春祭りではいっしょに販売した同じ岩手の復興支援グループ「かけあいしの会」のみなさんは、この日は沖縄に向かったので、その商品を預かって、販売。話題の塩サイダーや、海産物の詰め合わせなど買い求める方が多くいらっしゃいました。また一緒に地産地消をすすめる県内の生産者取引先さんに多数ご協力いただき、お祭価格で自慢の商品を試食提供頂きました。テントでは、庄内の孟宗汁、山形牛の串焼き、庄内浜の鮮魚や加工品が販売され、冬の寒鱈汁がうまかったのでまたきたよ、私も庄内人だから春はやっぱり孟宗汁と会話も弾みます。今回はコープのさばの味噌煮など共同購入の人気冷凍食品も試食販売されほぼ完売、にぎやかに加入推進活動も行なわれ、当日7名の方が新しく組合員に。
天気にも恵まれ春の山形大好きフェアは無事終了。 
みなさんお疲れ様 ご協力ありがとうございました。



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