INFORMATION お知らせ
7月25日尾花沢の銀山アスパラ、まるひろ園芸産直スイカの交流会を行いました。(第2回産直交流会)
2015.07.28
Ⅰ 銀山アスパラガス組合を見学しました。
今回初めて共立社の交流会を開催し、地元の北村山、寒河江、山形の組合員、職員13名が参加しました。
生産者は、西塚孝志さん、西塚和喜さんのお2人で親戚同士、あわせて10町歩ものアスパラ畑があります。丸勘の片桐さん、「全国くまなく産地を見てきたが、緑色が濃くて、しかもやわらかい、ここのアスパラは日本一!」と太鼓判を押します。ここは昼夜の寒暖の差が大きいこと、水量も豊富なことでアスパラ栽培の適地となっています。また銀山アスパラでは、大量の堆肥を投入して豊かな土壌を確保し、畝全体をもみ殻で覆い乾燥を防ぎます。また普通のアスパラ畑より畝幅を広くとって下の葉を落とし、日光を十分当て濃い色になります。
アスパラは水を好む作物なので、雨が少ないといつもはこの時期畑全体が冷たい水で覆われています。こうして夏でも柔らかさが保たれています。また流通にも気を遣い、予冷の段階で水につけて、発泡容器に入れて運びます。さっそく恒例の生での試食をしました。皆さん最初びっくりしますが、柔らかくて甘い。
ところでアスパラには、雄と雌があることをみなさんはご存知ですか。本数が採れるのは雄のほうで、雌は実をつけるために、本数は少ないでも栄養豊富となります。貫録の10年目の畑と若い2年目の畑を比較しながら見せてもらいました。2年目でもすでに太いアスパラが生えていて、さすが銀山アスパラと納得しきり。
みなさん 真夏でもやわらかい銀山アスパラもぜひ利用してください。
アスパラというと春から初夏というイメージですが、銀山アスパラは、夏アスパラも十分柔らかくて甘いので、夏アスパラもぜひ食べてほしいです。
畑の見学後は、組合長の自宅で選別作業を見学、おいしいのと値段がいいのは違うんだよねという話で盛り上がり、お昼はご厚意でおばあちゃん、、奥さんたちのアスパラ料理の数々をいただきました。今後はアスパラ料理講習会なども行なって、さらに普及していければと思います。銀山アスパラは9月1週まで共同購入で企画しています。ぜひご利用ください。
Ⅱ まるひろ園芸 産直スイカ
今年で44年になるまるひろ園芸の産直スイカ。昨年は必要な時に雨がほとんど降らず、収穫間際に大雨が降って水っぽくなったり実が割れるなど天気にふりまわされた1年でした。今年は雨は少ないもののお天気が続き、あまいスイカができました。今回生協労連の東北地連青年部の皆さん24名が山形で研修会をし、産直産地としてまるひろ園芸を見学することになり、合同の交流会となりました。さっそく園地を見学、齋藤代表は、スイカ栽培を子育てにも例えていつもの熱弁。今年は日本一おっきい!ん~まい!尾花沢すいかコンテスト(8月1日、ねまる)があり、狙っているとのこと。通常の大きさのスイカの隣には特大サイズ(15kgぐらいはありそう)がゴロゴロ。大きくて甘いスイカを見せてもらいました。代表は、私のモットーは「いつもチャレンジと遊び心」ねじりはじまきがトレードマークの気さくな人柄の代表だけに、青年部のみんなも、囲み取材よろしくにいろいろ質問していました。
選果場に戻り、さっそく大きなスイカ(品種 縞無双)を切ってもらって試食をしました。その場で糖度を計ったところ14度あります。(甘いスイカは12度くらいから)
シャリ感もあって申し分ないスイカでした。みんなスイカをほおばりながら笑顔、笑顔、笑顔。 ようやく山形も梅雨明け宣言がだされ、夏本番。まるひろのおいしい産直スイカ本格スタートです。共同購入では8月4週までご利用よろしくお願いします。
◆今後の交流会の日程
・第3回産直交流会 蔵王プルーン生産組合プルーン
8月18日(火) 東根市 10:30~12:00
・第4回産直交流会 大谷果樹組合 のりんご
8月25日(火) 朝日町 11:00~15:00
参加ご希望の方は、各生協地域事務所までお問い合わせください。
今回初めて共立社の交流会を開催し、地元の北村山、寒河江、山形の組合員、職員13名が参加しました。
生産者は、西塚孝志さん、西塚和喜さんのお2人で親戚同士、あわせて10町歩ものアスパラ畑があります。丸勘の片桐さん、「全国くまなく産地を見てきたが、緑色が濃くて、しかもやわらかい、ここのアスパラは日本一!」と太鼓判を押します。ここは昼夜の寒暖の差が大きいこと、水量も豊富なことでアスパラ栽培の適地となっています。また銀山アスパラでは、大量の堆肥を投入して豊かな土壌を確保し、畝全体をもみ殻で覆い乾燥を防ぎます。また普通のアスパラ畑より畝幅を広くとって下の葉を落とし、日光を十分当て濃い色になります。
アスパラは水を好む作物なので、雨が少ないといつもはこの時期畑全体が冷たい水で覆われています。こうして夏でも柔らかさが保たれています。また流通にも気を遣い、予冷の段階で水につけて、発泡容器に入れて運びます。さっそく恒例の生での試食をしました。皆さん最初びっくりしますが、柔らかくて甘い。
ところでアスパラには、雄と雌があることをみなさんはご存知ですか。本数が採れるのは雄のほうで、雌は実をつけるために、本数は少ないでも栄養豊富となります。貫録の10年目の畑と若い2年目の畑を比較しながら見せてもらいました。2年目でもすでに太いアスパラが生えていて、さすが銀山アスパラと納得しきり。
みなさん 真夏でもやわらかい銀山アスパラもぜひ利用してください。
アスパラというと春から初夏というイメージですが、銀山アスパラは、夏アスパラも十分柔らかくて甘いので、夏アスパラもぜひ食べてほしいです。
畑の見学後は、組合長の自宅で選別作業を見学、おいしいのと値段がいいのは違うんだよねという話で盛り上がり、お昼はご厚意でおばあちゃん、、奥さんたちのアスパラ料理の数々をいただきました。今後はアスパラ料理講習会なども行なって、さらに普及していければと思います。銀山アスパラは9月1週まで共同購入で企画しています。ぜひご利用ください。
Ⅱ まるひろ園芸 産直スイカ
今年で44年になるまるひろ園芸の産直スイカ。昨年は必要な時に雨がほとんど降らず、収穫間際に大雨が降って水っぽくなったり実が割れるなど天気にふりまわされた1年でした。今年は雨は少ないもののお天気が続き、あまいスイカができました。今回生協労連の東北地連青年部の皆さん24名が山形で研修会をし、産直産地としてまるひろ園芸を見学することになり、合同の交流会となりました。さっそく園地を見学、齋藤代表は、スイカ栽培を子育てにも例えていつもの熱弁。今年は日本一おっきい!ん~まい!尾花沢すいかコンテスト(8月1日、ねまる)があり、狙っているとのこと。通常の大きさのスイカの隣には特大サイズ(15kgぐらいはありそう)がゴロゴロ。大きくて甘いスイカを見せてもらいました。代表は、私のモットーは「いつもチャレンジと遊び心」ねじりはじまきがトレードマークの気さくな人柄の代表だけに、青年部のみんなも、囲み取材よろしくにいろいろ質問していました。
選果場に戻り、さっそく大きなスイカ(品種 縞無双)を切ってもらって試食をしました。その場で糖度を計ったところ14度あります。(甘いスイカは12度くらいから)
シャリ感もあって申し分ないスイカでした。みんなスイカをほおばりながら笑顔、笑顔、笑顔。 ようやく山形も梅雨明け宣言がだされ、夏本番。まるひろのおいしい産直スイカ本格スタートです。共同購入では8月4週までご利用よろしくお願いします。
◆今後の交流会の日程
・第3回産直交流会 蔵王プルーン生産組合プルーン
8月18日(火) 東根市 10:30~12:00
・第4回産直交流会 大谷果樹組合 のりんご
8月25日(火) 朝日町 11:00~15:00
参加ご希望の方は、各生協地域事務所までお問い合わせください。