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【JAあまるめ提携】米づくり体験交流会「収穫感謝祭」ご報告

2012.01.21
 1月21日(土)、余目第二公民館を会場に、JAあまるめとの産直交流活動「第23回米づくり体験交流会」の収穫感謝祭を、JAあまるめ・田んぼの提供者の日下部さんご家族・生協の組合員約70名の参加で行いました。

 収穫感謝祭では1年間米づくりでお世話になった農協のみなさん・生産者の方へ、米づくり体験交流会に参加した組合員から、毎年工夫を凝らした感謝状をお渡ししています。今年度は、15cm四方の田んぼの絵が描かれた画用紙にパステルで綺麗に色付けし、感謝の気持ちを書いた感謝状を作成しました。講師はパステルアートのインストラクターで米づくり体験に参加している酒田の村西さんです。始めは自分にも出来るのかな、と言っていた参加者もすばらしい出来栄えに大満足。それぞれが完成した作品を持ってスタンバイした所で、収穫感謝祭の始まりです。

 始めに、JAあまるめの森屋組合長と、生協共立社の橘常務が挨拶を行いました。その後、いよいよ感謝状の贈呈式です。会場の前に出て並んだ、農協のみなさん、生産者のみなさんへ、それぞれが自慢の感謝状を手渡しました。作品をもらったみなさんは気持ちのこもった感謝状を受け取り、とても嬉しそうでした。
 感謝状を受け取った、田んぼの提供者の日下部さんは「昨年は自然の恐ろしさを感じました。また、人間は自然に生かされているとも感じました。今日は、作物が出来ることへの感謝祭です。ご飯をいただく時にも手を合わせて「いただきます」と言います。多くの自然の恵みに感謝をしたいと思います。」と挨拶しました。また、共立社の地産地消企画部渡邊部長より、JAあまるめと共立社の産直提携についてのお話しがありました。

 第2部では、感謝の餅つきと、収穫感謝祭恒例の6mのジャンボ海苔巻き作りを行いました。その後、つき立てのお餅を汁餅にして、海苔巻きと共に昼食交流会です。海苔巻きは、あちこちで崩壊して見栄えは良くありませんでしたが、作ったみんなの気持ちがいっぱい詰まっているのでとてもおいしく、お餅も、さすがJAあまるめの「でわのもち」だけあり、ねばりがあり格別のおいしさでした。みなさん何度もおかわりをしていました。 最後に、米づくり体験の1年間をスライドで振り返りながら、感想文の発表も行い、第23回の米づくり体験交流会を終了しました。




 






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