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白鷹産直きゅうりの交流会を開催しました。(第1回産直交流会)

2013.06.02
5月30日 JA山形おきたま白鷹産直きゅうりの交流会に組合員・職員合わせて29名が参加しました。
きゅうり部部会長の川井さんの屋敷内ハウスを見学。私は今年還暦です、18歳から百姓をしていますとご挨拶。早速きゅうりの育て方整枝作業などについて丁寧に説明を受けました。農薬使用等については、春から夏にかけての作物は通常の半分ぐらいで済みます。野菜だけでなく果樹も稲もそうだがこれから梅雨をどう乗り切らせていくかが重要で、予防剤として農薬を使っています。きゅうりの場合、24時間を過ぎれば効力を失う農薬がほとんどで、毒性も強くありませんのでご安心を。今日のような雨降りのときはハウスのビニールをあげて空気の流れをよくしないといけない。これをしないと一発で病気にやられるとこまかい管理の一端も説明いただきました。ブルームきゅうりについてはスーパーに並んでいるのはほとんどがブルームレスきゅうり、やはり少し堅い。この産直ブルームきゅうりは「昔方のきゅうりの味」がします。柔らかくて、漬物には最適だが少し日持ちがしない。つらいのは、曲がりきゅうりにいっぱい注文が来て、足 りなくなって曲がっていないきゅうりを入れざるをえなくなるとき。参加者からは、甘みがあってやわらかくて大好きです、との感想が。それから参加者からの質問攻めに。
最後に川井さんが山形県の伝統野菜にもなっているここ白鷹の畔藤地区に由来する黒いぼの「畔藤(くろふじ)きゅうり」をもいできて、みんなで試食させていただきました。とてもやわらかくて香りがいいおいしいと参加者から歓声が。川井さん様々なお話や質問に答えていただきありがとうございました。
今年も白鷹産直きゅうりご利用よろしくお願いします。



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