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10月18日(木)山形4センターにて「庄内浜の魚消費拡大キャンペーン」開催されました。

2012.10.18

試食販売の様子 しろにしセンター

昨年はしろにしセンターを会場にキャンペーンを実施しましたが、今年は是非庄内浜の魚を多くの方に知ってもらいたいと山形4店(ひがしはら、しろにし、すずかわ、桜田)で実施することになりました。
今年の試食品は紅えび(あまえび)です。標準和名は「ホッコクアカエビ」といいます。庄内では「甘えび」のことを女性の唇に紅を塗ったさまに色形が似ている事から「紅えび」と呼びます。水深300m付近の海底の大変きれいな海洋深層水域に生息し、7・8月を除く通年底引き網で漁獲されます。栄養豊富な水域で育つため、小ぶりながら非常に甘みがつよく刺身で食べるのが美味。実は地元庄内で漁獲される紅エビは全国でも五本の指に入る一大産地!しかし漁業者より、今まで自分たちが獲ってきた紅えびが地元であまり見かけることがなく、何とかして県内どこに行っても紅えびが見られ、食べられる環境をつくりたい・・・(漁協パンフレット)ということで今回の取組みとなりました。

県漁協の方がえび汁をつくり、組合員に試食を出します。「おいしいわ」とその場で会話がはずみ、食べ方やレシピのことなど丁寧に説明があり、さっそく2パック紅えびを求められました。試食をされた方が、かなりの割合で買い求められていくので漁協のかたもびっくり。やはり試食を出して味をみてもらうのは大事だね。用意した紅エビはまもなく完売しました。庄内浜文化伝道師の生協職員も対面で魚の説明をしていました。
庄内浜の魚はセンターではいつもあつかっています。共同購入も庄内浜文化伝道師おすすめコーナーにて扱っています。     魚だって地産地消! みなさん新鮮でおいしい庄内浜の魚、ぜひご利用ください。
試食をしてさっそく紅えびを手にとられるみなさん
試食をしてさっそく紅えびを手にとられるみなさん
魚について説明する加藤庄内浜文化伝道師
魚について説明する加藤庄内浜文化伝道師
魚について説明する加藤庄内浜文化伝道師
本日の庄内浜の魚たち
組合員になるためには