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7月26日 夏すいか日本一の産地 尾花沢まるひろ園芸さんと交流会を行ないました。(第4回産直交流会)

2012.07.30
東北の梅雨明けが発表された7月26日午後、組合員、職員23名が参加し昨年産直40周年を迎えた尾花沢のまるひろ園芸さんと産直スイカの交流会を行ないました。今年もおいしいスイカ出来ました。

スイカのデパートまるひろ園芸さん
「昨年の交流会でまるひろ園芸の方針をお話したが、あのときの話同様に今年もいろんなものを作っている。やっぱり人間は夢と希望を持たなくてはならない。口のほうも贅沢をしていただきたいと思っている。だからうまいもの追求する。味のあるスイカを研究追及している。ところが今年は今までになく(栽培が)難しい年、今まで発生したことのないような病気が発生している。5月の低温、6月の乾燥、5月の低温のときは、昼夜の温度差が大きすぎ、夜が寒すぎて(スイカ)の根張りがわるく、本来スイカではあまりでない「うどんこ病」(きゅうりやかぼちゃは多い)などが発生している。ただスイカのうどんこ病はプロでもなかなかわかりにくいもの。やはり初期発見が大事、まるひろ園芸ではミーティングを常に行なって情報交換をして未然に防いでいる。気温によって注文数の変動が大きい共同購入に応えるのは簡単ではない。共立社は店もあわせてうまく調整してもらえるので助かっている。」と齋藤代表がごあいさつ。
早速小玉スイカの畑を見学。あまりなじみがない、「種なし」スイカをその場で切って、試食に。種がないと参加者から拍手が。「種なし」スイカは介護施設や保育園でのデザートに喜ばれ、作ろうと思ったそうです。小玉スイカの「姫甘泉」とあわせて全員で試食しました。来年ぐらいには提供できればとお話が。甘い、おいしい、みなさん自然と笑顔に。さらに「紅まくら」というスイカも見学しました。これはラグビーボールのような楕円形になるスイカです。そのとなりにもなぞの黒いスイカが。組合員を代表して山形の廣部さんより「おいしいすいかをご馳走になりました。この評判がこれからさらに注文に結びつくと思います。お体を大切に頑張ってください。来年もぜひ交流させてください。」とあいさつ。
 
広いスイカ畑にそよぐ風、甘い味、それだけでリフレッシュできました。
 
熱中症と熊にも気をつけてお仕事頑張ってください。
まるひろ園芸のみなさん忙しいところありがとうございました。




広いスイカ畑をバックに齊藤代表
広いスイカ畑をバックに齊藤代表
「種なし」スイカの前で
「種なし」スイカの前で
これが「種なし」スイカ 
これが「種なし」スイカ 
「種なし」スイカを切ったところ
「種なし」スイカを切ったところ
あいさつをする廣部さん
あいさつをする廣部さん
組合員になるためには