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7月19日  JA鶴岡、JAそでうらさんと産直交流をしました(第3回産直交流会)

2012.07.21
7月19日 組合員職員18名でJA鶴岡のだだちゃ豆、メロンとJAそでうらのハウス野菜の産直交流を行ないました。

JA鶴岡の北部集荷場に集合、営農販売部の小野課長さんのご挨拶のあと、新しくなっただだちゃ豆アイスをいただき、さっそく近くのだだちゃ豆の圃場へ。
昨年の大雨による冠水とは逆に今年は空梅雨傾向で、開花が遅れたため平年より2~3日遅い生育状況ですが、その後は順調です。ここの畑は「早生甘露」「甘露」という品種です。見学した五十嵐さんはじめ生産者はエコファーマー認定者で、肥料は、窒素成分を減らしたり、除草剤は使わず、計3回の中耕土寄せをおこなうとのことでした
。 広い畑を見回すと作業の大変さを感じます。あと10日ぐらいで出荷とのことでした。今からあの香りとともに食べるのが楽しみです。
 続いて市内北西部にある西郷選果場近くのメロンの見学に向かいました。 見学したのは、阿部さんの畑です。ハウスメロンが終了して、開閉できるトンネルの路地栽培の畑。ここのメロンは鶴姫、鶴姫レッドです。
 種まき、定植、収穫まで約4ヶ月かかります。1株で2つの蔓に4個ならすように、芯止め作業、蔓かき等を行ないます。今は暑いので、生産者は4時くらいから作業をはじめ、朝食にもどり、午後の3時すぎから夜までの作業とのことです。メロンの出荷基準の糖度はアンデスメロンで14度以上、鶴姫で15度以上とのことでした。選果場にもどり、甘いアンデスメロン、鶴姫レッドの試食をいただきました。甘さがのって今年もよい出来と参加者みんなで確認しました。皆さん是非ご利用ください。
来年はJA鶴岡さんと共立社が産直をはじめて、30周年を迎えます。

次に酒田市のJAそでうらさんに向かいました。昨年冬の野菜ボックス以来共同購入の扱い品目が増えました。出迎えいただいた星川組合長さんより「なんといっても皆さんのご要望に応える農産物をつくることが一番で、ご意見をいただき汗もかきながら頑張っていきたい」とご挨拶を頂きました。営農販売部の佐藤さん、土井さんの案内で佐藤さんのフリーダムきゅうりのハウスへ。
佐藤幸光野菜部会長さんより、「はじめサンドイッチ用の具材としての加工用きゅうりに取組み、高評価をいただくようになり、2~3年前から生食用も作るようになった。やわらかくおいしくてサラダによく合うきゅうりです」と説明を頂きました。いっしょにトマト、サツマイモの畑も見学しました。さらに移動してパプリカ、アスパラを見学して、最後に特別栽培の式部ナスのハウスへ。「生産者はなすを持ち寄り、食べ比べをして研究しています。なすが嫌いな人が食べられるようになったと感想をいただいた美味しいなすです。」と紹介がありました。
昼食のデザートにフリーダムきゅうりと赤肉メロン「しっかり娘」をご馳走になりました。
JA鶴岡さん、JAそでうらさん ご協力ありがとうございました。










高級感のある新しいだだちゃ豆アイス
高級感のある新しいだだちゃ豆アイス
加藤営農指導係から説明を受けます。家庭菜園にも役立ちそう。
加藤営農指導係から説明を受けます。家庭菜園にも役立ちそう。
通称「座布団」に座って出荷を待つ鶴姫メロン
通称「座布団」に座って出荷を待つ鶴姫メロン
星川組合長さん
星川組合長さん
佐藤野菜部会長さん
佐藤野菜部会長さん
式部なす
式部なす
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