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6月5日に酒田共同購入委員会で鳥海高原ヨーグルトの工場を見学してきました。

2012.06.06
充填室の窓越しに佐藤部長より説明を聞く参加者
充填室の窓越しに佐藤部長より説明を聞く参加者
雪解けの鳥海山が間近に見える酒田市八幡地区。鳥海高原ヨーグルトを作っている『ヨーグルト工房鳥海』に酒田共同購入委員会の組合員と職員11名で見学に行ってきました。


 いっしょにコープ4・5月号でもご紹介の鳥海高原ヨーグルト。標高500mの鳥海高原牧場ですくすく育った牛の原乳を使用しておいしいと評判の庄内の逸品です。おかげさまで共同購入でも順調に利用が伸びています。
佐藤販売促進部長さんに案内いただいてさっそく見学しました。こちらの工場は3年前に業務拡張のため、以前製造していた「産直たわわ」から移ってきたと説明がありました。
充填室は、男性3人で切り盛りしています。品質の決定は、各種数値もあるが酒の杜氏のように、最終的には酸味や粘り気など、人間の「べろメーター」で確認し、決定しているそうです。異物混入の防止として2本づつ手に取り、裏返しにしてコンコンとたたき、もどして中をのぞくというふうに、最終的には人間の目で確認しています。
基本を大切にした製法(丹念に発酵)での作り方にこだわり、本場北海道からも注文が増えています。
今伸びているのは、各種ギフトセットで、贈ってもらった方のリピートも多いそうです。
みんなでのむヨーグルトの試飲をいただいておいしさを確かめました。また現在プレーンタイプのヨーグルトも開発中とのこと。
帰りに産直「たわわ」で工房で作ったソフトを食べたり、ヨーグルトを購入したりして終了しました。


現在鳥海高原のむヨーグルトは共立社の各センターで取り扱っています。また共同購入ではWeekの鳥海高原のむヨーグルトのほか、夏のギフトも扱っています。地元山形・庄内の味として検討リストに入れてみてはいかがでしょうか。

1本1本、目で異物がないか容器を確認している様子
1本1本、目で異物がないか容器を確認している様子
充填されたのむヨーグルト
充填されたのむヨーグルト
産直「たわわ」
産直「たわわ」
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