組合員活動

【🕊平和の取り組み】
～平和への願いを　被爆ピアノの音色にのせて♪～
2023被爆ピアノ平和コンサートin鶴岡こぴあを開催しました💗


ロシアによるウクライナ侵攻の終わりが見えない中、
イスラエルと中東パレスチナのガザ地区との軍事衝突が激化しています😢

日々報道される破壊される街と傷つく子どもたちの映像・・・。
それでも止まない戦争・・・。

誰もが”🕊平和”について考えない日はないのではないでしょうか？

そんな中、10月22日（日）鶴岡こぴあ2階ホールを会場に「2023被爆ピアノ平和コンサートin鶴岡こぴあ」が開催されました。

第一部では、公募した6組（1組はピアノ演奏と歌）の皆さんに演奏いただきました😊

1曲目は「光の彼方」。リベラの曲です💗
盲目ではありますが3歳からピアノを始めたという今野さんと幼馴染の小澤さんの歌（ソプラノ）でした。

澄んだピアノの音色♪と空高く突き抜けていくようなその美しいうたごえ✨✨✨に参加者は心を奪われ、
涙する😢方もいました。

また、毎日一生懸命に練習している子どもたちの演奏と
司会者が紹介する応募動機、ピュアな平和への想いを聞き、6組の演奏が終わると会場からは大きな拍手👏👏👏が送られました🥺

その後、今年の原水爆禁止世界大会（長崎）に派遣された、医療生協やまがたの職員　本間さんの報告をお聞きしました。

第二部を前に、広島の調律師・被爆ピアノ管理所有者の矢川光則さんのお話をお聞きしました🎹

矢川さんは、被爆ピアノをトラックに積んで全国を回り”平和の種まき🌱”を行っています。
でも、年齢を重ねてこの活動にもいずれ限りが来ると思い、広島のご自分のピアノ工房の敷地内に「被爆ピアノ資料館」を建設したそうです。

被爆された方々の思いが込められ、その音色♪で人々の心をも動かすピアノを修復し、
また美しい音色🎵を奏でることができるようにする矢川さんの想い・・・💗

矢川さんが鶴岡にくることができる間は、この地で平和の種まきを応援し続けたいと思います😊

第二部では、2018年から被爆ピアノ平和コンサートin山形に参加し、学校や一般公演の演奏者も務める
小林路子（こばやしみちこ）さんの演奏です🎵

小林さんの演奏前に、矢川さんがピアノを覆う板を外し、ピアノの内部が見えるようにしてくれました👀
そのため、小林さんが鍵盤をたたくたびに、ハンマーや弦が動く様子を見ることができました。

戦禍を潜り抜けたピアノの、ひとつ一つのパーツがしっかりと正確に音を伝える様子を見て、
ピアノの持ち主だった方へ思いを馳せ、胸が締め付けられるようでした😢

閉会の際には、平和への祈りと被爆ピアノの音色への感動で参加者全員が同じ😢涙を共有する場面もあり✨💗✨💗✨💗とても素敵なコンサートになったと思います。


どうか、この日のピアノの音色と会場の参加者の想いが世界🌎中の人々の想いとなり、
一日も早く争いが止むことを心より祈ります👼