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【社会貢献】コープフードバンクと鶴岡市市社会福祉協議会が基本協定を締結

2015.09.14

 
 9月14日(月)、共立社本部理事会室を会場に、鶴岡市社会福祉協議会とコープフードバンクの協定締結式が行われました。
 鶴岡市社協から難波玉記会長はじめ5名、生協共立社から松本政裕理事長(コープ東北サンネット副理事長)、佐藤花子鶴岡生協地域理事会副議長はじめ6名、コープフードバンクから中村礼子事務局長が参加しました。
 
 コープフードバンクでは、食べられるのにやむなく廃棄されてしまう食品を無償で譲り受け、支援を必要とする福祉分野の施設・団体に寄贈して有効に活用し、「誰もが安心して暮らせる地域社会づくり」に取り組んでいます。
 
 難波会長と松本理事長が協定書を取り交わし、固い握手で協定締結となりました。また、早速、準備されたお米をはじめとする沢山の食品が難波会長へ手渡されました。
 難波会長は「このような締結に至ったことに感謝申し上げる。今年4月から生活困窮者自立支援法が施行された。鶴岡市社協でも市役所に2人が常駐した窓口を設けて対応しているが、予想より多くの人が訪れている。本日いただいた品物は素晴らしいものが揃っており、生協の社会貢献の一助となる取り組みだと思う。鶴岡は東北一広い市、13万数千人の市民がいる。鶴岡市民のため精一杯頑張っていきたい」と述べました。

 松本理事長は「山形でのフードバンクとの締結は母子支援施設『むつみハイム』から始まり、6団体目となった。食品の過剰生産で無駄になる食品、賞味期限があっても納入期間を含めると廃棄しなくてはいけない商品などを企業の協力で、商品を必要としている方々に貢献できる。社会的にお役立ちできるように努力したい」と話し、協定締結式を終了しました。 




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