INFORMATION お知らせ
鶴岡地域移動店舗小型「せいきょう便」2号車🚛地域に向けてしゅっぱ~つ!!
~いつまでも住みつづけられる街を 地域と共に~
鶴岡移動店舗🚛小型「せいきょう便」2号車出発式
9月28日(月)小型「せいきょう便」2号車の出発式がコープ切添で行われ、
日々のお買物に不便されている皆さんのもとへ出発しました。
移動店舗「せいきょう便」は買い物困難地域に向けて、2011年に導入されました。
当初は1~1.5㌧トラック🚛に約600品目(冷蔵・冷凍・惣菜なども)を積載し、山形県内の買い物困難地域を回っていましたが、車体の大きさゆえにある程度の広さの駐車スペースが必要で、そこまで組合員に来ていただくことが必要でした。
また、階段を3段ほど上り下りして車内で買い物をしていただきますが、10年という歳月が経過する中で、駐車スペースまでの移動や階段の昇降が困難になる方も増え、昨年7月に組合員宅の軒先にも停車できる軽トラック🚛型の「せいきょう便」を導入し(鶴岡地域・鶴岡こぴあを起点)地域の組合員に喜ばれていました。
この間、2号車の導入を検討し、この度の出発式を迎えることになりました。
※移動店舗「せいきょう便」としては、大型トラックも含めると、これが6台目となります。
午前9時、地域の組合員と職員、そして多数の報道関係者が見守る中、出発式が行われました。
はじめに、共立社の渡邊一弥専務理事が挨拶を行い
「今後も、いつまでも住みつづけられる地域を実現するために、買い物困難地域や買い物に不便している方々を対象に移動店舗を増やしていきたい。しかし、まだまだ知られていない現実もあるので、みなさんからもこの事業を広げていただきたい」
と、話されました。
続けて、来賓として鶴岡市より 健康福祉部長 渡邊健 様が皆川市長の挨拶を代読し
「住民に密着した社会貢献と、店舗空白地域への買い物支援の取り組みに感謝し、今後も地域の支え合いを共に広げていただくことを期待します」
と述べられました。
また、組合員を代表して、鶴岡生協地域理事会 天野恭子副議長が
「『せいきょう便』は 大変心強い事業です。今日、切添から地域に向けて第一歩を踏み出すことを嬉しく思います」
と挨拶しました。
母体センターとなる、コープ切添 佐藤久嘉センター長 小型「せいきょう便」2号車の橋本俊一ドライバーより地域へ向けた挨拶と決意表明が述べられ、出発を祝てのテープカットが行われました。
そして、組合員や報道関係者が見守る中、いよいよ小型「せいきょう便」2号車の出発です!
切添地域(羽黒地域も含む)を中心とした買い物支援としての新たな一歩。
共立社では、誰一人取り残さない、いつまでも住みつづけられる街を目指して、今後も持続可能な社会づくりに取り組んでまいります。