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【公告】生協共立社は2018年度より電気の小売り事業を開始します

2018.02.24
2017年度の活動報告
電力小売り事業の準備を進めてきました。
1、2015年度以降、以下の方針を総代会で採択し取り組んできました。
 東日本大震災の教訓から電力などのエネルギーにも「地産地消」が必要であることを学びました。持続可能なエネルギーへの転換が「いつまでも住み続けられるまちづくり」のために重要です。
 『原発に頼らない』『化石燃料に頼らない』『温暖化進行の防止』をめざして、電力の地産地消を進めます。
 〇 固定価格買い取り制度の活用で事業損益が成り立つ計画を立案し実践します。
 〇 地域住民の事業参加を具体的(出資)に参加できる方向を目指します。
 〇 地域経済に貢献できるように、地域内の連帯活動を目指します。
 〇 組合員の知識と意識高揚のための学習活動を進めます。
 ※ 2017年10月に山形自然エネルギーネットワークの賛助会員として加盟しました。

2、電気の小売り事業について、以下の方針を理事会で定めました。
 ①『電力の地産地消が進む方向性』を展望し、その具体化を進めます。
 ② 県内の再生可能エネルギーにより発電された電力は、地球クラブに売電して
   いただくように働きかけます。
 ③ 生協共立社の電気小売事業は、地産地消の実現が目指せる『ソフト電気』を
   お勧めすることを重点とし、そのフォローとして『コスパ電気』を位置付します。
 ④ 「やまがた自然エネルギーネットワーク」やその協力団体と連携して、この運動
   全体の広がりを目指します。
 ⑤ 目先の利益や事業課題からの取り組みに矮小化せずに、常に視野を広げながら、
   生協共立社の組織全体の運動課題として位置付けます。
 ※【エネルギーの地産地消】
 従来の大規模集中電源に依存した硬直的なエネルギー供給システムを脱却するとともに、急速に普及する再生可能エネルギーをはじめとした分散型エネルギーを安定かつ有効に活用していくため、地域に存在する分散型エネルギーを地域で効率的に活用する。

 
2018年度活動方針
コープ東北サンネット事業連合子会社の『コープ電気東北』と連携し、2018年度から電気の小売り事業を開始します。
組合員に供給するのは、地産地消が目指せる(株)地球クラブが供給する再生可能エネルギー比率の高い『ソフトでんき』と、そのフォローとして(株)コープ電気東北が供給する比較的安価な『コスパでんき』です。

 
  
 

 
 
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