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【共立社の産直活動】23年度第6回産直交流会🍎大谷果樹組合産直ふじ目ぞろえ会🍏
【共立社の産直活動】
23年度第6回産直交流会🍎大谷果樹組合産直ふじ目ぞろえ会🍏
猛暑に耐えたおいしい✨りんご🍎の出荷基準が決まりました😊
11月15日(水)2023年度第6回産直交流会として、
朝日町大谷果樹組合で産直りんご🍎ふじの目ぞろえ会を行いました!
大谷果樹組合と生協は今年産直50周年🎉
半世紀という長~いお付き合いの歴史があります😊
目ぞろえ会では今年のりんご🍎の出来具合を実際に目で確かめ、味わってみながら
生産者・組合員・生協の3者で出荷基準を決めています😊
始めに志藤組合長から挨拶があり
今年は生協と大谷果樹組合は産直提携50周年を迎えました。
この記念すべき年を順調にスタートしたと思った矢先、霜の被害、
猛暑に加え40日以上も雨が降らない状況が続き、つがるは樹の上で高温障害が如実に表れ、
その後の早生ふじはもっとひどい状況でした・・・。
実割れし、少し雨が降っただけでヒビだらけになり、売り物にならない。
その後、少し盛り返したかと思ったら、
シナノゴールドは収穫前に落下、実割れもしています。
そして、今 ふじもよくありません・・・。
とても苦しい1年でした。
とお話しされました😢😢😢
その後、目ぞろえの台に見立てたりんご🍎のコンテナの上には、
赤くておいしそうなりんご🍎の他に、さびのあるもの、ひび割れ、軸割れ、実割れしたものもおかれていきます・・・。
そして、まるでナイフをあてたように割れているものもあります😢
生産者の遠藤出荷部長も、
”35年りんごづくりをしていて、初めて”と話されました。
りんごの痛々しい姿に言葉を失います・・・。
そして、今回は
”ここまでをレギュラー品にさせていただけないか”とのお願いもありました。
軸割れしたもの、さびのあるものなどを割ってみると、中には蜜🍯がた~っぷり👀👀👀!
更に試食をさせていただくと、
適度に酸味があり、甘くてみずみずしい、本当においしいいつもの大谷のりんご🍎ですε-(´∀`*)ホッ
生産者の皆さんが1年間手間暇かけて育てたりんご🍎
何よりも、過酷な自然の中で生き抜こうと、頑張っておきくなったりんごのたくましい生命力を感じる味でした✨
表面には出さない生産者の苦労に思いを馳せながら、大切に食べたいと思いました💗
その後、みんなで組合長のりんごの園地に移動。
遠くから見ると澄み渡った青空の下で赤く色づいたりんごたちが美しく見えましたが、
近くで見ると、やはりさびがあったり、実が割れたものなどもありました。
実も少し小ぶりかもしれません・・・。
でも、生産者のたっぷりの愛情💗💗💗をいっぱいに受けて収穫の時を待つ、おいしそうなりんごもたくさん😊
最後に、山形から参加した組合員の横尾さんが
「今年のような非常時は生産者と生協で出荷基準を決めていただいてもいいのですが、
それでも組合員にも現状を伝え、理解していただいたうえで出荷基準をきめていただけるというのは
正直な取引をしているからこそと思います」
とご挨拶されました😊
今年の大谷のりんご🍎は少し見た目が良くないものもあるかもしれません。
でも、味は抜群✨✨✨ですよ😊
訳アリりんごもお得です!
ぜひ、今年も朝日町🐰大谷果樹組合のおいしい🍎りんごをご賞味ください😊
そして、来年は生産者の皆さんにとっても🍎🍏たちにとっても良い年となりますように💗