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【活動報告】第58回鶴岡生協職場班磯釣り大会・58年の歴史に幕

2022.11.02

【活動報告】
第58回鶴岡生協職場班磯釣り大会
生協運動の活性化を願った先代の想いを胸に58年の歴史に幕


鶴岡生協(共立社の前身)の創立から10周年の1965(昭和40)年、当時の佐藤理事長がご自身も大好きだった磯釣りを通して、職場班の組合員結集させたい!と考え、取り組んだのが、鶴岡生協職場班磯釣り大会です😊


それから半世紀以上・・・、昨年、一昨年と新型コロナ感染拡大防止のために中止した以外は、
一度も休むことなく開催し、職場班に属する組合員が”磯釣り”を通して生協に結集するきっかけとなってきました。

始めた当初は、千人(!!!!!!!Σ( ̄□ ̄|||))を超える組合員が参加したそうです。
現在でも、約150人の組合員が参加し、釣果🐟🐟🐟を競ってきました。



しかし、始めた当初から、釣りを取り巻く状況は変化しており、若い人はルアー釣りや船釣り、島渡などが増えているそうです。

また、生協の職場班自体も生協に結集し、くらしを守る、との意味合いから、宅配をメインとする班に変わってきています。

そこで、実行委員会と事務局での話し合いを重ね、惜しむ声もありましたが、今大会で終了の判断をしました・・・😭

審査の様子。ピークは4時過ぎ。
審査の様子。ピークは4時過ぎ。

10月16日(日)午前0時!!!!、最後の鶴岡生協職場班磯釣り大会の幕が切って落とされました!
範囲は、日本海🌊一円です😳

今大会は、一般・女性・子ども部門で、合計147名の組合員とその家族、友達がエントリーしました。

実行委員が、大きさを測って審査します。小物は重さで点数が付きます。
実行委員が、大きさを測って審査します。小物は重さで点数が付きます。

審査会場は、鶴岡市宝田にある共立社本部1階ピロティです。

午後3時~5時までが審査の時間でしたが、お天気が良かったこともあり、
ピークを迎えたのは、午後4時を過ぎてからでした。

アカダイ大物賞!
アカダイ大物賞!

続々と大きなくーらクーラーボックスを手にした組合員が審査会場にやってきました。

磯釣り大会のメインは何と言ってもクロダイ!
でも、大物 認められるのは43cmを超える物だけです。

アカダイも同様に46cm以上・・・。


長物と呼ばれるスズキなども多く釣れていましたが、70cm以上無いと大物にはなりません。


クロダイ大物賞!
クロダイ大物賞!

午後5時を告げる鐘で審査は終了。
その後、集計を経て表彰式が行われました。

今年の団体賞は、
1位:阿部オイル班
2位:サンテック班
3位:鶴岡印刷班
4位:朝日印刷班
5位:吉住商店班
でした。

おめでとうございました🎉🎉🎉

個人上位賞は、一人では持ちきれないほどの賞品が・・・!
個人上位賞は、一人では持ちきれないほどの賞品が・・・!

その後の個人表彰も、一人では持ちきれないほどの賞品があり、
殆ど最後の方にまで副賞が付きました💗

また、女性上位賞・子ども敢闘賞・大物賞などのたくさんの賞も準備され、
参加された方はどなたにも喜んで頂けたことと思います😊

実行委員長の飛島さんへ、安達理事長から花束の贈呈
実行委員長の飛島さんへ、安達理事長から花束の贈呈

最後に行われた大会実行委員長からの閉会の挨拶は、
生協に対する溢れんばかりの愛情が感じられ、会場の人たちは皆胸が熱くなりました。

最後の集合写真・・・!これで終了は残念です。
最後の集合写真・・・!これで終了は残念です。

その後、共立社の安達理事長から実行委員長に58年間の感謝を込めての花束が贈呈され、
58年間の歴史に幕が下りました。


いつか、若い人たちの手で、この大会が再開することを願っています。


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