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INFORMATION お知らせ

【共立社の産直活動】共立社「第10回産直交流会」が開催されました✨

2024.03.23

【共立社の産直活動】
~生産者・消費者・生協の共通の願いの実現✨~
🍎共立社「第10回産直交流会」を開催しました🍏



3月19日(火)山形テルサを会場に、生協共立社「第10回産直交流会」を開催しました😊

コロナ禍で3年間中止を余儀なくされ、4年ぶりの開催✨ということもあり交流会を楽しみにしていた県内10地域生協から約100人の組合員と、産直提携を結んでいる生産者および団体、お取引先様から33団体54名、生協共立社の役職員54名が参加し、対等・平等の立場で話し合い、交流しました💗




初めに主催者を代表して、安達理事長から挨拶が行われ、

近年の温暖化による天候不順の中での生産現場へのねぎらいの言葉を述べられた後、
共立社の産直の歴史に触れ、
「生協の”産直”は”産地直送”とは違い、生産者・消費者・生協が対等・平等の立場で提携する、お互いのくらしを守る運動と位置付けられています。」と話し、


今後もこの視点を大切に、支え合いながら前進していきたいと思います。

と締めくくりました。



その後、永年産直団体の表彰式が行われました😊

今回表彰の対象になった団体は、
【産直提携50周年】
🍎朝日町大谷果樹組合 様
🍇上山鈴木秀峰園 様


【産直提携40周年】
🍈JA鶴岡 様
🐟山形県漁業協同組合 様

です👀👀👀



4団体には安達理事長から感謝の気持ちを込めて、表彰状と記念品が贈られました🎁
本当に長い間ありがとうございます✨💗✨💗

それぞれの団体から一言ずつご挨拶がありましたが、

🍎大谷果樹組合の志藤組合長からは、

「初代組合長は私の父でした。本当に、半世紀という長い年月を生協の皆さんには支えていただきました。これからもよろしくお願いいたします」

とのご挨拶がありました🍏

続けて、2団体より取り組み報告が行われ、

株式会社山形ミートランド様からは、寒河江市の幸生(さちう)という自然に恵まれた小さな集落で、地元の生産者が協力し合い、地域全体で取り組みを進める「幸生牛」について、

株式会社エヌシップ様からは、平均年齢36歳という若い生産者が頑張っている取り組みが紹介さ入れました。

3つ目として、共立社で昨年から力を入れて進めている産直動画について、ダイジェスト版の上映がありました💗

地元生産者と県産品にこだわったおいしいお弁当の昼食の後、

🥕農産(センター・宅配)・🍙米・🥚鶏卵・🐄畜産の5つの分科会に分かれて交流を深めました。

参加された組合員からは、

「改めて、生協の産直の大切さを実感した」
「直接生産者の生の声を聴き、大変なご苦労されていることが分かった」
「生産者の生産物を、背景にも思いを馳せ、大事に食べたい」

等の声が聞かれました😊


共立社の産直の歴史は1962年に始まりました。

半世紀以上もの長い歴史があります。

生産者も消費者も、生協も、みな同じ生活者です。
背景にはそれぞれのくらしがあります。

みんなが対等・平等の立場で意見を述べ、いつまでもこの地で共に暮らしていけるよう、
これからも支え合って歩みを進めていきたいと思います✨

組合員になるためには