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食の安全・安心

生協共立社の食品添加物自主基準(2015.3.21改訂)

2015.03.23

「食品添加物」とは
食品の製造・加工・保存を目的として食品に加えられる物質です。簡単便利な加工食品が増える中、食品添加物は私たちの食生活にとても身近なものになっています。豆腐をつくるための「にがり」など、食品添加物の中には「どうしても使わなければその製品ができない」というものもあります。しかし一方で、色や香りをつけるためのものなど、必要性に疑問のある食品添加物も少なくありません。添加物すべてが悪いわけではありませんが、少ないコストでつくるためや流通しやすいように日持ちをよくするためなど、企業の都合・もうけ優先で使われていることが問題です。生協共立社としては、使わなくても商品の価値を実現できる食品について、不必要な添加物は使用しない、あるいは使用していない食品の取り扱いをすすめています。

「食品添加物」についての考え方
科学的研究が進み食品や添加物についての考え方は「安全」「危険」という単純な構造ではなく、どの商品にもリスクはあるが、そのリスクを減らして科学的許容量以下にすることで安全性を確保する手法に変わってきています。国の安全行政も大きく変化しています。また合成添加物と天然添加物に分けて評価することをやめて、全て食品添加物として安全評価するようになってきました。生協共立社では、食品添加物についてはこうした考え方に基づいてリスク評価の見直しをすすめています。

日本生協連の食品添加物自主基準の変更を受けて、生協共立社の食品添加物自主基準を見直しました。
2013年4月より、日本生協連の食品添加物自主基準が変更になりました。これまでの食品添加物自主基準で対象としていた品目のすべてを、信頼できる海外の情報なども重視しつつ、できるだけ最新の科学的知見に基づいて、あらためて再評価を実施しています。その結果、枠組みの変更も含む新たな食品添加物自主基準に再編しました。コープ東北サンネット事業連合ならびに生協共立社では、日本生協連のこうした変更を受けて、食品添加物自主基準を見直しました。

新しい基準はここが変わりました。
食品添加物を「開発商品添加物基準」「取扱商品添加物基準」 の2つに分けて管理するのは今までと同じです。コープ東北サンネット事業連合ならびに生協共立社開発商品の基準である「開発商品添加物基準」 については、「不使用添加物」と「使用制限添加物」の2つに分けました。一般メーカー商品についての取扱い基準である「取扱商品添加物基準」は、「不使用添加物」と「共同購入では極力取り扱わない添加物」の2つに分けました。



新しい食品添加物自主基準

開発商品添加物基準
①開発商品不使用添加物 
不使用添加物とは、遺伝毒性発がん物質および日本生協連のリスク評価において安全性を量的に判断で  きる科学的根拠が確認できないものなど、安全を見込むことができない食品添加物です。

②開発商品使用制限添加物物
使用制限添加物とは、制限する内容を品目別に確認して、サンネット開発商品に使用する食品添加物です。具体的には、「安全性を量的に判断できる科学的根拠はあるが、懸念すべき問題点がある物質」のうち、使用制限することが可能で、それによりリスク低減を図ることができるものです。

取扱商品添加物基準
①取扱商品不使用添加物
不使用添加物が使用された食品(酒・医薬品を除く)は、くらしのセンター・共同購入ともに、一切の取扱をいたしません。テナントなどに対しても要請をしていきます。

共同購入では極力取扱わない添加物
共同購入では、使用制限添加物が含まれる食品は、極力取り扱わないこととします。

2014年4月より運用するコープ東北サンネット事業連合の食品添加物自主基準です。生協共立社では、コープ東北サンネット事業連合の基準を生協共立社の食品添加物自主基準として運用します。

 

生活協同組合 共立社 山形県鶴岡市宝田1丁目3-23 TEL(代)0235-22-5110