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第28回米作り体験交流会「稲刈り・芋煮交流会」を行いました

2016.10.10
 10月8日(土)、第28回米作り体験交流会(JAあまるめ提携)の稲刈りを庄内町の体験田で行い、13家族28名が参加しました。

 今年もJICA青年研修性のラオスのみなさんと一緒に雨のなか作業がスタートしました。今までの米づくり体験交流会の稲刈りで雨が降るのは初めてだそうです。今年の稲刈りは、泥でぬかるみ足をとられて大変でした。通常はコンバインでできる作業もこの日は機械詰まりを起こす危険があるため中止となり全てを刈ることはできませんでした。

 早めに作業を終わらせ、体験田を提供いただいている佐藤さんの作業所を見学しました。作業所には刈った籾を乾燥させる機械、保管庫、重さを量りフレコンに入れる機械の3つが並んでいました。乾燥をさせないと水分が多くて腐ってしまいます。生産者の佐藤さんのように自分のところで乾燥作業を行う方法と、稲刈りした後すぐカントリーエレベーター(CE)へ籾を持ち込む2つの方法があるそうです。この見学で収穫後の一連の作業を学びました。

 お昼には、JAあまるめ生活センターで芋煮交流会が行われました。JAあまるめの森屋組合長は挨拶で、今年の庄内地方は台風被害がなく、近年にない作柄であることの喜びと、雨の影響で敷きわら、あるいは飼料となる稲わらが回収できず畜産農家は残念に思っていることをお話しされました。そして、JAあまるめ女性部さんによる、芋煮、つや姫とはえぬきおにぎりの食べ比べ、漬物、あんもちをみんなでいただき、美味しいご馳走で冷えた体を温め、今年の稲刈りと芋煮交流会を終了しました。







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