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【平和活動】2016ピースアクションinヒロシマに共立社から9名が参加

2016.08.19
共立社の参加者(原爆の子の像前にて)
共立社の参加者(原爆の子の像前にて)

 生協共立社では、平和について学び、語り継ぐための学習の場として親子で参加する「ヒロシマ平和行動」に継続して取り組んでいます。2016年度のヒロシマ平和行動は8月4日~6日で行われ、鶴岡・山形・寒河江の3地域から3組の家族6人と職員3名が参加し、平和への学習を深めてきました。
 
1日目(8月4日)
 初日は広島平和記念公園内にある「広島平和記念資料館」に向かいました。この資料館には、被爆者の遺品、被爆の惨状を示す写真や 資料が収集・展示されています。参加者はそれぞれ資料や写真を見て、戦争に対する憤りや原爆の怖さを実感する事ができました。
 ※現在資料館は改修工事中で、本館のみの見学となりました。
 
2日目(8月5日) 
 2日目は朝一番で各地域からお預かりしてきた「折鶴」を原爆の子の像に納めました。今年も各地域で折鶴が作られ、平和への願いを込めて奉納ケースに収めてきました。原爆の子の像を囲むように立てられた奉納ケースには全国各地から平和への祈りを込めて折られた折鶴がたくさん納められていました。
 続いて午前中は「アニメと被爆の証言」と「子ども平和会議」の2つの日生協プログラムに分かれて参加しました。「子ども平和会議」には共立社から3人が参加しまし、スライドで平和について学習した後に17グループに分かれて「平和について、今の自分に何ができるか」について交流しました。グループ発表のあと「子ども平和会議アピール文」を決定しました。(16生協104名が参加)
 
 午後からは日本生協連のメインイベント「ヒロシマ虹のひろば」に参加しました。全国の生協から61生協1,200人(昨年は1,500人)が参加して行われた虹のひろばは3部構成(第1部「虹のステージ」、第2部「みんなのひろば」、フィナーレ「合唱・虹のひろば合唱団」)で行われました。
 
3日目(8月6日) 
 参加者全員で「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」に参列しました。今年5月にアメリカ合衆国現職大統領がヒロシマの地を訪れたということもあり、今年も多くの参列者が会場を訪れました。平和の鐘が鳴り響く中、全員が黙祷を捧げ、広島市長の「平和宣言」、子供たちの「平和の誓い」が読み上げられると、改めて平和への思いを強くしました。




碑めぐり(広島平和記念公園内にて)
碑めぐり(広島平和記念公園内にて)
子ども平和会議
子ども平和会議
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