【平和活動】「2016北村山平和のつどい」を開催
2016.02.12
北村山地域では、生協と地域の団体が実行委員会を結成し、今年も2月11日に北村山平和のつどいを開催し、94名が参加しました。平和について学び、そして平和を守る誓いを新たにする場となりました。
第1部は戦争体験の報告です。最上町在住の永井亮子さんから満州開拓団の引揚げ体験のお話をお聞きすることが出来ました。永井さんが4才の時（昭和16年）に満州に渡り、終戦間際の混迷、ソ連軍からの逃避行を行い、9歳で生き延びて帰国した体験談を鮮明にお話していただきました。お話の最後に「私は戦争が嫌いです。」と締めくくられたのが印象的で、時間が許せばまだまだ多くの体験談をお聞きすることができました。
第2部として情勢報告を尾花沢9条の会代表の梅津保一さんが行いました。梅津さんは歴史学者で、米沢女子短期大学で教鞭も取られています。戦争法案の危険性について、大高根地区の基地反対闘争の話などを織り交ぜながら講演していただきました。
最後に参加者全員で北村山平和のつどいアピールを採択し、昼食には、戦時食体験として、すいとんとふかし芋をいただきました。
第1部は戦争体験の報告です。最上町在住の永井亮子さんから満州開拓団の引揚げ体験のお話をお聞きすることが出来ました。永井さんが4才の時（昭和16年）に満州に渡り、終戦間際の混迷、ソ連軍からの逃避行を行い、9歳で生き延びて帰国した体験談を鮮明にお話していただきました。お話の最後に「私は戦争が嫌いです。」と締めくくられたのが印象的で、時間が許せばまだまだ多くの体験談をお聞きすることができました。
第2部として情勢報告を尾花沢9条の会代表の梅津保一さんが行いました。梅津さんは歴史学者で、米沢女子短期大学で教鞭も取られています。戦争法案の危険性について、大高根地区の基地反対闘争の話などを織り交ぜながら講演していただきました。
最後に参加者全員で北村山平和のつどいアピールを採択し、昼食には、戦時食体験として、すいとんとふかし芋をいただきました。
