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長井市と生協共立社が「高齢者地域見守り活動に関する協定」を締結しました。

2013.06.28
 6月27日(木)長井市役所において、長井市と生協共立社による「高齢者の地域見守り活動に関する協定」の締結式がとり行われました。県内ではこのような協定が結ばれるのは初となります。長井市からは、内谷重治長井市長をはじめ4名の方々、共立社からは松本政裕理事長 四釜眞理子共立社西置賜地域理事会議長、他4名が出席しました。

 内谷市長からは「長井市は65歳以上で一人暮らしの方が、現在950人います。そして今後も増加していくと思われます。また空家も400世帯あり、治安を含めて問題が山積しています。“高齢者お伺いコール”などの体制をとっていますが、まだまだ不十分な状況です。この度の共立社さんとの提携により、より安全・安心な市民生活ができるようになることについて感謝しています。」とのお話がありました。

 また松本理事長より「高齢者見守り活動のきっかけは3.11の大震災です。いつまでも住み続けられるまちづくりは、生協だけでは力不足です。行政のお力を借りれば更によりよい生活をすることができます。」と、夕食宅配の際に異変に気が付いたことで、命が助かった事例を取り入れながら挨拶をしました。

 続いて協定の主旨や目的などの説明をいただき、協力協定書に内谷市長と松本理事長双方が署名して交換しました。





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