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【山形生協】米つくり隊「稲刈り」

2017.09.28
 米つくり隊”は、山形市の“村木沢あじさい営農組合”と共立社山形生協が一緒に1年を通して親子や家族で「米つくり体験と食育を行なおう!」と今年度から始まった取り組みです。5月に“田植え”、6月に“田んぼの生き物調査”を行ない、いよいよ実りの秋の“稲刈り”を迎えました。
 
 9月24日(日)21組63名の家族が集まり、1家族ごとに“稲刈り鎌”1本を手に持って、たわわに実った稲穂を手で丁寧に刈り取りました。刈り取った稲は6束くらいにまとめて置いておき、後で束ねました。その束ねた稲を最後は杭に交差するようにかけていきました。天日干しにした稲穂は太陽の光をいっぱい浴びて乾燥します。
 
「初めて稲刈りをして楽しかった~♪」というお母さん
「僕は稲を運ぶからお母さんが刈って~。」というお子さん
「米を食べるありがたみがわかって良かった!」というお父さん等々...
 みなさん感動体験をおもいっきり出来た様子です。
 
 その後は、芋煮交流会と収穫感謝祭を行ない、“悪戸芋”のホクホクしたおいし~い芋煮と惚れ惚れするような“つや姫のごはん”をおいしくいただきました。収穫感謝祭では、参加者のお子さんから“村木沢あじさい営農組合”の生産者へ感謝の気持ちを込めたお手紙の発表と、これまでの体験を子ども達が絵日記集にしてプレゼントしました。
 
 特別企画としての“バケツ苗コンテスト”では、春から自宅のバケツで育てた苗を持ち寄り、参加者みんなで品評会を行ないました。生育具合に個性がありましたが、“あじさい賞”“農メンズ賞”“コープ賞”の3つの賞を3組の親子が受賞されました。おめでとうございます!
 
 次回の「米つくり隊」は11月5日(日)の“コープしろにしお誕生祭”にて自分達で作った新米を供給する“おしごと体験”を行ないます。当日は米つくり隊のお米の試食や村木沢あじさい営農組合の野菜、芋煮などを準備してお待ちしております。
 
 山形地域の「米つくり隊」は1年を通した取り組みで年4回の体験ができます。ぜひあなたもご家族で参加してみませんか?





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